Excel の計算における空白セルの処理
Excel で計算式を書く時に、空白セルがある時の処理のしかたについて。
空白セルがあるときに計算結果を表示しない、という場合には、IF関数を使って =IF(A2="","",計算式)
のように書く(A2 セルが空白セルかどうかを判定する場合)。詳しい解説はこちら。
次に、空白セルを 0 であるとして計算したい場合について。
- 空白セルを参照した計算式を書けば、空白セルの値が0であるとして計算がされる。
- VALUE関数を使えば、文字列は数値に変換され、空白セルは0に変換される。空白文字が入っている時や、計算式の途中でNULL値が返ってきたときなど、1の方法でうまくいかなかった時に使える。
データ内の空白セルを一括で選択して「0」を入れる方法と、その逆については、ここで解説されている。