著者:関 勝寿
公開日:2015年12月1日 - 最終更新日:2017年6月7日
キーワード: mac tex

macOSTeX / LaTeX を使えるようにするための手順を記す。MacTeX はあえて使わずに、TeX Live を直接入れる。独自のディレクトリ構成にならないので便利。詳しくは参考サイト参照。

インストール

cd /usr/local/texlive; sudo ln -s 2017 current
export PATH=$PATH:/usr/local/texlive/current/bin/x86_64-darwin
sudo tlmgr option repository http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet
brew install gs poppler

ヒラギノフォントの埋め込み設定

macOS のヒラギノフォントは商用利用可能である。ヒラギノフォントの埋め込み設定について、macOS Sierra (10.12) と El Capitan (10.11) の場合は以下のようにする。

cd /usr/local/texlive/current/texmf-dist/scripts/cjk-gs-integrate
sudo perl cjk-gs-integrate.pl --link-texmf --force
sudo mktexlsr
sudo kanji-config-updmap-sys hiragino-elcapitan-pron

JIS X 0213に対応したヒラギノの N シリーズを埋め込んでいる。Yosemite 10.10 以前の場合はこちら

確認

サンプル TeX ファイルのコンパイル、生成されたPDFファイルの確認とフォントのチェック。

curl -sO https://gist.githubusercontent.com/sekika/34cad1547e92a62a4a1b/raw/sample.tex
platex sample.tex
dvipdfmx sample.dvi
open sample.pdf &
pdffonts sample.pdf

メンテナンス

パッケージの更新

sudo tlmgr update --self --all

TeX Live のバージョン(年次)のメジャーアップグレードについては、

ちなみに、私の場合は次のような update というスクリプトを書いて、TeX Live, Homebrew, pip のアップデートをまとめてしている。ここで、pip-review の実行には pip install pip-review が必要。

#!/bin/sh
sudo tlmgr update --self --all
brew update
brew upgrade
pip-review --auto

参考サイト


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