著者:関 勝寿
公開日:2017年9月27日
キーワード: mac

通常の起動方法でうまく起動できないときの起動方法について、Mac の起動時のキーコンビネーション にまとめられている中から、トラブル時に自分が試みるであろう順番に記載する。

セーフモードで起動

Mac の電源を入れた直後、キーボードの「shift」キーを押し、そのまま押し続ける。ログインウインドウが表示されたら「shift」キーを放す。詳しくはセーフモードを使って Mac の問題を切り分けるを参照。

シングルユーザモードで起動

Mac の電源を入れた直後、キーボードの「command + S」キーを押して画面に白いテキストが表示されるまで、キーを押し続ける。詳しくはMac をシングルユーザモードまたは Verbose モードで起動するを参照。

macOS 復元システムから起動

Mac の電源を入れた直後に、キーボードの「command + R」キーを押して、Apple ロゴまたは回転する地球儀が表示されるまでそのまま押し続けることで、内蔵の macOS 復元システムから起動する。詳細はmacOS 復元についてを参照。

なお、この記事を作成したきっかけは、macOS High Sierra へのアップグレードをしていたところ、システム再起動直後に

Process 1 exec of /sbinlaunchd failed

のようなメッセージが表示されて起動に失敗し、何度も再起動をする、という現象が発生したためであるが、この方法で無事インストールを継続できた。

USB メモリから起動

Mac App Store から macOS インストーラをダウンロードする。macOS の起動可能なインストーラを作成するを参考に、USB メモリでブートディスク(起動可能なインストーラ)を作成する。DiskMaker X を使うと、ターミナルを使わずに USB ブートディスクを作成できる。他に起動できる Mac があるという前提であるが、緊急時のために平時にこのような USB メモリを準備しておいても良い。

続いて、その USB メモリから起動する。外付けの Mac 起動ディスクを設定して使う方法に書かれている通り、Mac の電源を入れた直後に「option」キーを押し続け、Startup Manager のウインドウが表示されたら「option」キーを放す。起動ディスクを選択してから、矢印ボタンまたは「return」キーを押す。


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